うつモン図鑑vol.1「倦怠感のイワゴン」
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ある日
ずっと胸のあたりに
岩が乗っている感じがしたんです。
そっと
自分の胸を見てみると、
そこにはいつもの
うつモンスター・
倦怠感のイワゴンがいました。
- 名 称:倦怠感のイワゴン
- 大きさ:縦200×横230×高さ180mm
- 症 状:身体がしんどいとき、
胸の上に出現する。
- 注意点:「パニック次郎」を
引き連れていることがあり、
その際は対処が困難になる。
口を開くと
倦怠感のイワゴンが
溶岩になって
わーっと溢れてきそうなので、
私は必死で
平常心を保とうとします。
常に泣きそうな感じで
パニックの一歩手前に近いです。
今回きっと
パニック次郎を
伴っているに違いありません。
通院するのも一苦労
倦怠感のイワゴンと
パニック次郎、
2体まとめての相手は
骨が折れます。
病院は大分市内なので
駅前の人混みを歩くときは
叫び出したくなるくらい。
病院のエレベーターに乗ったら
ぐったりしてしまって、
壁におでこをつけて
しばらく固まってしまいました。
イワゴンと出会ったときの対処法
倦怠感のイワゴンに
遭遇してしまったら
途端に動けなくなりますので、
冷静に
相手の状況を観察します。
でも 大抵の場合は
対処のしようがないので、
サクッと
眠ってしまうことが多いです。
目が覚めるころには
倦怠感のイワゴンは
退散しているか、
小さくなっています。
ただし、
パニック次郎を伴う場合は
そわそわしてしまって
落ち着くことができません。
その場合は、
病院から
頓服を出されている方は
それを服用して
彼らが帰っていくのを待ちましょう。
ここで
物を投げたくなったり
暴れたくなって
それを実行してしまうと、
彼らの思う壺です。
(何度も後悔してきました)
無理は禁物です。
相手は手強いですので、
無理に対処しようとせず
持てる限りの
受け流し力を発揮しましょう〜。