削除された はじめしゃちょーさんの睡眠薬動画は、2つの側面から教訓にすべき

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7月7日(日)、
YouTuberの
はじめしゃちょーさんが投稿した
「【検証】眠れる薬vs
目覚める飲み物どっちが勝つの」

と題した動画が炎上し、
公開を取り止める事態が発生しました。

所属事務所である
UUUMさんが
謝罪を発表したことからも、
事の重大さが伺えます。

普段 私は
過激な動画は
ほとんど観ないのですが、
この問題は 睡眠薬
(正しくは「睡眠改善薬」)が
ネタとして使用されていたことで
関心を持ちました。

この話題を分解すると
①発信者としての危機管理能力
②過激化する視聴者の欲求

の2つの要素に
問題があったと感じます。

他人事じゃなかった、はじめしゃちょーさんの騒動

今回の騒動、
治療の一環とはいえ
普段 日常的に
睡眠導入剤を服薬している
自分にとっては、
他人事と思えませんでした。

睡眠障害に悩んでいれば
眠気に勝って
元気に過ごせる方法があるなら
知りたくなりますし、

手軽なエンタメのネタとして
用意されていたら、
私も
この動画を見てしまうと思います。

日本人の5人に1人は睡眠に不満を感じている

また、
平成25年に
厚生労働省が実施した
「国民健康・栄養調査」の
結果によると、

「睡眠全体の質に満足できなかった」
と答えた方の割合は、
男女ともに20%以上

日本人の5人に1人は
睡眠に対して 何らかの
不満を持っている
わけです。

つまり、発信者が
睡眠改善薬の情報を扱うことで
視聴者の関心がとても高い
コンテンツを作れる可能性が出てきます。

発信者・視聴者両方の立場から、気をつけたい

ただし、
健康に関する情報は
扱い方を間違えると
今回のように
命を脅かすような
危険な動画
になり得ます。

でもこれは単に
「はじめしゃちょー、
 今回も やらかしたな〜!」
ということで
済ませるのではなくて、

①発信者としての危機管理能力
②過激化する視聴者の欲求

の、2つの側面から
教訓として
考えなくてはいけません。

①発信者としての危機管理能力

まず、
はじめしゃちょーさんの
チャンネルは、
未成年の子どもたちに
多く支持されています。

たとえ
「良い子はマネしないでね!」
との注意書きをしたところで、
マネしたい子は
同じことをしようとするでしょう。

前述した通り、
不眠は
日本人の多くが抱える健康問題で、
睡眠改善薬をネタにすれば
多くの再生数を
見込める可能性もありますし、

子どもに関しては
はじめしゃちょーさんだ
というだけで
企画に興味を持つはずです。

しかし
共感の得られやすい
情報だからこそ、
そのネタとしての扱いには
十分注意しなくては

いけませんでした

私も
発信者の端くれとして、
健康に関する
情報の発信には気をつけようと
改めて肝に命じました。

②過激化する視聴者の欲求

2つ目に、
ちょっと
過激なことをしたくらいでは
満足しなくなってきている
視聴者側の問題
も感じます。

派手な企画は
当然 目立ちますし、
それが
興味のある分野であれば
なおさら
クリックしてしまいたくなります。

市場を作り上げているのは
紛れもなく
消費者である私たち

目の前の
その商品があるのは
それを求める人がいるからです。

今一度、
自分の選ぶものや情報に
意識を向けなくては
と感じました。

最後に

今回動画で使用されていた
睡眠改善薬は、
過去
重たいうつ状態だったときに
大量服薬して
地獄を見たことがあります。

だからこそ、
子どもたちには
決して
遊びで使って欲しくない。

お薬も、ネタも、
暮らしを豊かにする使い方と
そうではない使い方とがあります。

発信する身として、
また
一視聴者として、
今回の問題は
他人事で終わらせたくないと
強く感じました。

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