【読み聞かせ】取り合って ケンカになるほど 大人気な〇〇〇〇!
スポンサーリンク
私の父は
ニホンザル系の
ゴリラ顔だからか
動物全般への愛がすごい。
決して
絵本の多くなかった 我が家だが、
動物図鑑は 複数冊あった。
星の図鑑もあったけど、
父が楽しそうに見せてくれるからか
動物図鑑の方ばかり開いていた。
![](https://i1.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_9433.jpg?resize=348%2C464&ssl=1)
今日は
そんな大好きな動物図鑑を
IKIに持って来てみた話。
※私の住んでいる
シェアハウスのIKI(いき)については
過去の記事をご覧ください。
自分の資料用に買った 動物図鑑
昨年11月に
出店したイベントの際、
複数のお客様に
ペットの似顔絵を
依頼されたことから
「動物を
ちゃんと描けるようになりたい」
と資料の購入を決めた。
![](https://i1.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/01/fullsizeoutput_6e85.jpeg?resize=374%2C374&ssl=1)
でも どうせ買うなら、
今も 脳内に絵が浮かぶほど
幼少期に読み込んだ、
あの当時の動物図鑑がいい。
あの図鑑なら
何がどこに載っているのか
今でも 手に取るようにわかる。
何度も読んだ 動物図鑑とあって
しっかり装丁を覚えていたので、
表紙の記憶を元に
「メルカリ」で検索をかける。
すると、奇跡的に
1冊だけ見つけることができた。
しかも、
シリーズの昆虫図鑑まで付いて
2冊で1200円。
![](https://i2.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_9397.jpg?resize=339%2C578&ssl=1)
よだれを垂らして
「購入」ボタンを押す。
子どもも大人も楽しめる 図鑑の魅力
買ったばかりだけど
既に 思い出の詰まった動物図鑑。
IKIでの生活を決めたとき、
日用品と一緒に持ってきた。
わくわくしたから。
子どもたちには
ゆるゆると
![](https://i0.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/01/190124-misato-2.png?resize=150%2C150&ssl=1)
「良いもの持ってきたんだ~。
図鑑、見てみない~?」
とか言いつつ、
誰よりも
私が楽しみで読み始めた。
当時の図鑑は
ほぼ全てのページの動物が
写真ではなく 絵で描かれている。
スマホで検索すれば
すぐに
写真や動画が見られる環境にいても、
生き生きと描かれた
動物たちの挿絵を見ると
やっぱり興奮してくる。
それに 大人になった今
改めて解説を読んでみると、
幼少期には
理解し得なかった情報にも
出会うことができる。
例えば、
滑空することで
木から木へ飛び移ることができる
・ヒヨケザル
・モモンガ
・コウモリ
は、似ているようでいて
それぞれ飛膜
(ひまく/飛ぶためのマントのこと。
滑空するために、脚の間に発達した
皮膚の一部)
の付き方が違う。
コウモリのマントは
指の間にも
水かきのように付いている。
(この図解を
読み聞かせ そっちのけで読み込んでしまい、
子どもたちに怒られてしまった。すまんです…)
大人だって 子どもだって、
生き物の不思議さや可愛さ
格好良さには 魅了されるし、
毎回 ページを開くたびに
子どもが興味を抱く
動物は変わってくれるので、
解説の読み聞かせは
本当に飽きない。
そう考えると コスパも良い。
個人的には 超おすすめだ。
すぐに飽きられるかと思いきや…
さて、
私が楽しそうに 図鑑を眺めていると
膝に乗って来る者が。
![](https://i1.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/01/190124-tatsuru-s.png?resize=150%2C150&ssl=1)
「ねえ、
なんてかいてあるの?」
![](https://i0.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/01/190124-misato-2.png?resize=150%2C150&ssl=1)
「よし、読んであげるよ。
これは カモノハシ。
お顔にクチバシがあって
カモさんみたいでしょう?
実は…」
ゆっきーも たっちゃんも
まだ文字が読めないから、
絵の横の解説を 噛み砕いて伝えると
![](https://i0.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/01/190124-yuki-s.png?resize=150%2C150&ssl=1)
「へぇ~!」
「なんで?」
「すごい!」
「にほんって、ここにおるってこと?」
と 目を輝かせて 説明を聞いてくれる。
子どもから 鋭い質問が来たときや
実際に見せたいシーン
(迫力満点の
シロナガスクジラの食事場面など)
があるときにだけ、
スマホで検索して見せる。
図鑑だけで十分面白いから、
「本よりスマホの方が見たい!」
と なったことは 今までにない。
動物図鑑が物珍しかったのか
初日の人気が凄かったため
「数日もすれば 飽きられてしまうのかなー」
なんて予想していたけど、
![](https://i1.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_8790.jpg?resize=425%2C319&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/01/IMG_8789.jpg?resize=431%2C323&ssl=1)
当の動物図鑑は 3週間経った今も
取り合いでケンカするおもちゃの
代表格に君臨し続けている。
4歳児から1歳児までが
こぞって
我にこそ先に読んでほしいと
走って持って来るようになった。
やったぜ!しめしめ!!
1番人気の動物
ちなみに、
現在 IKIで1番人気の動物は
ウサギコウモリである。
うーん、渋い。
ある日
コウモリのページを
読み聞かせしていたときに
ゆっきーが
耳の長い種類を見つけ
![](https://i0.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/01/190124-yuki-s.png?resize=150%2C150&ssl=1)
「なんか うさぎさんみたい」
と呟いたら 本当に
名称が ウサギコウモリだった、
というミラクル。
自分たちで見つけると
やっぱり嬉しいし、すぐに覚える。
見つけた ゆっきーだけでなく
一緒にいた たっちゃんも
愛着が湧いたらしく、
ウサギコウモリのページを
どちらが開くか
ケンカしていた時期もあった。
お気に入りの動物ができるのは
いいことやな~
ちなみに
最近 たっちゃんは
トビウオにハマっている。
(魚だけど)
おまけ:ゆっきーの ひとりごと
ふとしたとき、
独り言で 意図しない言葉を
呟いてしまうことって、ある。
(ご飯食べた後で お腹はいっぱいなのに、
「お腹空いたー」とか)
ある日 ゆっきーが
「うーん」と伸びをしながら
![](https://i0.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/01/190124-yuki-s.png?resize=150%2C150&ssl=1)
「ツキノワグマ…」と
呟いたことがあって、
「あ。」と
びっくりしている本人と一緒に
笑ってしまった。
動物さんのこと
一生懸命 考えてくれてたのかな。
かわいい。