【不登校】学校へ行かなくなると 抱く感情は〇〇・〇〇・〇〇〇

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不登校だった15歳の私と
ふてぶてしくなった25歳の私
(2018年4月 撮影)

大人になった今
トラウマになっている光景があります。

夕方4時
寝室に差し込む だいだい色の日差し
それを私は
布団の中から眺めています。

今日は、たまたま
『娘が学校に行きません』
読んで思い出した
不登校当時の感情について。

※私の住んでいる
シェアハウスのIKI(いき)については
過去の記事をご覧ください。

つい読んでしまった『娘が学校に行きません』

子どもの絵本や図鑑から 大人の専門書までが並ぶ
IKI共用リビングの本棚

ことの発端は
IKIの共有本棚に
野原広子さんのコミックエッセイ
『娘が学校に行きません』
見つけたこと。

私も中学校の3年間
不登校だったのよねー」

なんて軽い気持ちで読み始めたら
ぶわーーーーーっ!!!
どす黒い感情が湧き上がって
途中で 思わず
ページを閉じてしまいました。

フラッシュバックって、
こういうことなのかな。

よくわからないけれど
この感情をそのままにしたくなくて
呼吸を置いてから
再び読み進めてみました。

作品のあらすじ

かわいらしいイラストながら
心理描写はかなりリアル

本作は 2013年
(株)KADOKAWAから出版された、
野原広子さんによる
コミックエッセイです。

過去の体験を元にした作品で、
小学5年生娘さん
ある日突然
登校を拒否し始めたことをきっかけに
母親野原さんが奔走する様子
繊細に描かれています

198日間に及ぶ 母子の葛藤を、
保健室学校行事での様子など
かなり細かいところまで
描いていらっしゃり、
ひとつひとつの描写が
自分の体験と重なりました。

私が不登校になった当時
我が父も 単身で専門学校へ通っていて
家庭内の状況まで
似ていたこともあり、
感情移入できる要素は多かったですね。

それに、
当時 に対して

「こう思われてるんじゃないかな〜…」

と感じていたことが
母親目線そのまま描かれていて
「やっぱり、そう思われてたんか〜!!」
勝手なショックも受けました。笑
(娘の意志はともかく、
「とにかく学校へ行ってほしい!」
という
母親の素直な焦りだとか 怒りだとか)

どす黒い感情の正体とは

不登校で3年間過ごした直後、
高校の入学式での1枚。

自分なりに分析してみた結果、
どす黒い感情の主体は
不登校だった中学生当時に
抱いていた感情
でした。

具体的に書き表すと
恐怖
落胆
罪悪感
の3つです。

(当時 大好きだった
『週刊 少年ジャンプ』
・友情
・努力
・勝利
とは 非常に対照的ですね…)

ちなみに 漫画のコマに描くなら
\ぞわ…/
\もやもや…/
\ごわごわ…/
\ぞぞぞぞ…/みたいな感じの擬音。
1つずつ見ていきます。

恐怖

これは
24時間 365日
休みなく
付きまとって来る感情
でした。
恐怖の対象
大きく分けると以下の2つ

①社会のレールから
外れてしまったことへの恐怖
=漠然としている

②人に嫌われることに対する恐怖
=相手がはっきりしている

①の
社会のレールから
外れてしまったことへの恐怖

とにかく ずっと付きまとっていました
田舎なうえに
ネット環境が無かったこともあり、
学校へ行く以外の生き方
わかりませんでした。

今思えば、
このときのエネルギー
学校へ通うこととは
別の方向に向けられていたなら、
今ごろ
かなりの熟練者になれていたはずです。

また
②については
成人した現在も
けっこう悩むことが多いです。
人のちょっとした仕草には
今でも
いちいちビクついてしまいます

当時は
挨拶を返してもらえなかった
会話中に目を見てもらえないだけで
動悸がして
泣いてしまうこともあったので、
そこからしたら 進歩かな…。

ちなみに、
目が笑っていない人に対しては
今でも 恐怖を感じて
うまく言葉が喋れずに
どもってしまうことがあります。
(別に 獲って喰われるわけじゃ
ないんやけどな〜…)

中学生当時は 外出先
クラスメイトに会うことが怖くて、
適応指導教室
通えるようになるまでは
ほとんど 家から出ませんでした

落胆

これは基本的に
自分への感情ですね

父と一緒に暮らしていた
小学5年生ころまでは
学校生活勉強好きだったので、
勉強のできない自分
努力していない自分
平均より劣っている自分
どうしても 受け入れられない。

「みさとちゃん、
無理しなくていいからね〜」
焦らず行こうね〜」
あたたかい声
かけていただく度に、
自分のできなさ惨め恥ずかしくて
生きていたくなかったです。

罪悪感

なんだかんだで
この感情が一番強かったですかね。

学校に行けない
自分の存在
自体が
ただただ 申し訳ない

母親を泣かせていること、
家の中で
暴力をふるってしまうこと、
「明日は行く」と言いつつ
何度も
友達との約束を破っている
こと、
みんなのように努力せず
1日のほとんどを
家の中で過ごしていること。
当時は
そのすべてに謝りたかったです。

寝室に差し込む夕日を見ると
「約束したのに
今日も 行けなかった…」と
落ち込みつつも
1日が終わることに
安堵
している自分に気が付き、
心底 情けなくなる

1年ぶりに制服を着たとき、
滅多に泣かない
母親が泣いたんです。
「服を着ることなんて
小さな子にだってできる。
こんな簡単なことすらできずに
母を思い悩ませていたのか…」
嬉しそうな母を横目に
胸が張り裂けそうになったのを
今でも鮮明に覚えています

不登校経験者は、本作を読む前に しっかり深呼吸して

高校3年生の私(左)と入学当初の私の画像。
たった2年間で 人の表情はここまで変わる。

もし不登校経験者の方が
『娘が学校に行きません』
ご覧になる場合は、
一度 深呼吸してからおすすめします。

中学時代の記憶
ほとんど残っていない私ですが、
母親目線客観的かつ
かなり細かく 娘さんの様子を描いた
本作によって、当時のどす黒い感情
一気に解き放たれました

元気なときじゃないと
けっこう つらいっす!

でも今回たまたま
うつ再発してから
拝読
したことで、

「これまでをしてきた
黒い感情向き合える時期
ようやく来たのかな…」

なんて
ちょっとだけ考えました。

でも
せっかく症状も安定してきたし、
これ以上 落ちるのは
やっぱり怖いんだよな〜…。

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【不登校】学校へ行かなくなると 抱く感情は〇〇・〇〇・〇〇〇” に対して1件のコメントがあります。

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