「マッシュ」と言えば？10年間 憧れる女性・菊池亜希子さんの魅力について語ってみる

こんにちは！
似顔絵うつブロガーの みさとです。

マッシュ、と聞けば
　・マッシュルーム（きのこ）
　・マッシュポテト（料理）
　・マッシュヘア（髪型）
あたりを想像するのが
一般的かなと思うのですが、

私の場合は
大好きなムックを想像します。

今回は、愛して止まない
菊池亜希子さんについて
お話しします！

『菊池亜希子ムック マッシュ』とは

冒頭で登場したムックとは
2012年４月23日〜
2016年10月２日にかけ、
(株)小学館から10号出版された
『菊池亜希子ムック マッシュ』
のことです。

ちなみに ムックとは、
「Magazine（雑誌）」と
「Book（本）」を合わせた造語で、
近年 女性誌を中心に
広がっている出版形式。

こちら『マッシュ』の編集長であり、
構成・モデル・文・イラストを
おひとりで担当なさるのが
菊池亜希子さんです。

普段はモデルのほか、
女優として映画やCMなど
幅広い作品に ご出演なさっています。

ちなみに
菊池さんの愛称は
ひらがなで「あっこ」。

４年前
あっこ編集長に憧れて
同じ髪型にしたら
芸人さんのようになってしまったことは
ここだけの秘密でおねがいします。

『マッシュ』に詰まった あっこ編集長の魅力４選！

１．秀逸な企画力！著名な作家から 駆け出しの俳優まで…見事な構成力に脱帽

あっこ編集長といえば、
目を惹く特集テーマが印象的です。

「お！」と
読者の琴線に触れるようなワードを
きちんと選んでくださいつつも、
ちゃんと 編集長の信念が
透けて見える。

例えば vol.４の特集内容は
バカ。

バカになりたい、バカと言われたい。

バカになれる人を、私は心から尊敬する。

誰にも真似できない、我が道をゆく人。

やりすぎていて、人をあきれさせる人。

バカにも色々あるけれど、

キラキラ夢のあるバカは、世の中を幸せにする。

バカは究極の褒め言葉だ。

『菊池亜希子ムック vol.4 マッシュ』P48　より

「一緒にバカができる人」と題して
女優・満島ひかりさんと対談したり、
満島さんから出発して
バカだと思う人を順に挙げてもらう
リレー記事にしたり。

もちろん
あっこ編集長だって負けてはいません。
「そうよ、私は 豆大福バカ」として
14ページに及ぶ特集を掲載！

豆大福 主演映画なるものまで
撮影してしまう徹底ぶりです。

また、
漫画『タッチ』でお馴染みの
あだち充先生へ
作品のことをインタビューしたり、

星野源さんをはじめ、
現在 大活躍している
俳優やミュージシャンの方と
数年前の号で
すでに対談していたり。

今読み返しても
とっても豪華で、
読み応えがあります！

２．着こなせる ファッションスタイルの幅広さ

こちらのムックのモデルは
あっこ編集長 たったひとり。

モデルさんとはいえ
似合う服装が
ある程度 決まっているのは
仕方のないことだと思うのですが、

あっこ編集長の場合は
いろんなお洋服が
全部 馴染んでしまうんです！

「まあでも 総じて
　シンプルなものが よく似合うのね！」
と まとめようとすると、

ハイカラなワンピースや
赤リップなんかもお似合い。

３．距離感のほどよさを感じる、文章とイラスト

『マッシュ』以外に
エッセーまで購入するほど
あっこ編集長の文章が大好き。

しかも
イラストまで可愛いんだから

って感じです。

大切な友人として
こちらに
語りかけてくれているような、
ほどよい距離感の文や絵が
病みつきになります。

４．誌面全体に流れる、なんともいえない ゆるさと親近感

企画として
一番印象に残っているのが、
vol.10の
「リュックサック、オモイ」。

いつも
あっこ編集長が背負っている、
重たーいリュックサックの
中身を紹介する企画でした。

すると
あっこ編集長のリュックは
ほぼ 私と同じものでいっぱい。
つまりは きっと心配性で、
家と同じものを
いつも持ち歩いていたいタイプ。

この企画を読んでから、

と嬉しくなり、
さらに あっこ編集長のことが
大好きになりました！

まとめ

実は 私、初めて
他の雑誌で モデルの
あっこちゃんを好きになったのが
10代後半。
つまり
約10年のお付き合いなのです。

あっこちゃんは
私より
ちょうど10歳お姉さんなので、

10代の私が
雑誌で眺めていた当時の
あっこちゃんの年齢に
私自身が
差し掛かかろうとしています。

菊池亜希子さんには
不思議な吸引力があって、
しばらくすると ふと会いたくなって
本棚の『マッシュ』を
全部 一気に読んじゃうんです。

10年経ってママになり
さらに素敵になられた、
私にとって
憧れの女性のひとりです。