お〜い!絵を描く気力が戻ってきたぞ〜ぅ!【似顔絵3枚描いてみた】
スポンサーリンク
こんにちは!
似顔絵うつブロガーの みさとです。
今月に入ってから
天候の悪い日が多くて
寝込むことも増えたのですが、
それでも4月のころのように
「何日も布団から出られない」
ということは
無くなってきました。
最近は
イラストを描く気力も
徐々に戻ってきたので、
今回は 久しぶりに
ちゃんとした似顔絵を描いてみます!
アナログのカラーイラスト
まずは こちらの写真を元に
中学時代からの親友・
豆塚エリ(@mamen325)ちゃまを
描いてみます。
実物のお写真を参考に、
鉛筆で
大まかに下描きをしていきます。
彼女の顔を改めて見て
最初に印象に残ったのは、鼻。
消しゴムで修正しながら
徐々に線を定めていきます。
下描きができたら
耐水性の顔料インクペン・
ピグマでなぞり、消しゴムをかけます。
ピグマは耐光性でもあるので、
陽に焼けても
他の水性ペンのように
色が薄くなりづらく、
絵を永く楽しめるんです!
公務文書にも使えるほど
永久保存のできる水性ペンです
ペンで線をなぞった部分が乾いたら、
アルコールマーカー・
コピックで色を塗っていきます。
耐水性のペンじゃないと
滲んでしまうので、
ペン選びにはいつも 慎重になります
背景を整え、
目や髪に光を入れたら完成です。
アナログのモノクロイラスト
モノクロイラストが
一番テンション上がります。
今回は
市内の和食店の社長さんをお描きします。
一般的なサイズの色紙を用意し、
鉛筆で下描きをしながら
構図を決めていきます。
お魚料理の美味しいお店なので、
浮世絵の鯉を
アレンジして描くことにしました。
その他の背景も お店の
お料理をイメージして描きました
カラーイラストよりも
ペン先の細い
005のピグマで
ガリガリと描き込んでいきます。
バランスをみながら描き進め、
途中で
左上の背景を一部変更。
背景を整えたら完成です。
線画はアナログ、着色はデジタル
実は、先日から
実家のプリンターを
使わせてもらえることになり、
デジタルイラストの作業効率が
一気に飛躍したんです!
嬉しくてしたかがなかったので、
描き初めとして
我が家の祖母を描いてみます。
まずは コピー用紙に
鉛筆でざっくりと下描きをします。
久しぶりに
妹と3人でお出かけした際の
写真を選び、いつもよりも
おめかしした祖母を
描くことにしました
ピグマの05で
線を一通りなぞります。
消しゴムをかけました。
次に
ピグマの08で一番外側の輪郭を、
05で その他の線をなぞって
線に強弱をつけていきます。
線画が完成したら、
スキャンをするために
羽箒で消しカスを払います。
プリンターでスキャン。
イラストソフトの
CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)に
データを取り込みます。
取り込んだ画像の解像度は
300でした!
コントラストを上げて
線をはっきりさせ、
白い画用紙の部分を
透明になるように設定。
着色して
文字を乗せれば完成です。
まとめ
最後にご紹介した
こちらのイラストの所要時間は
約1時間30分。
作業時間も短くなってきました!
要因としては やはり
プリンターが使えるようになったことは
大きいですが、何より
これだけの集中力が持続するほど
回復してきたということ。
無理は禁物ですが、
もう少し意欲が回復してきたら
徐々に
イラストの技術も
上げていきたいところです。
いや〜、
お絵描き 最高!