うつ病休職中・療養中は、家で肩身の狭い思いをしがち。家族のやりたがらない作業を代わりにしたら、私にも役割が生まれた
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こんにちは!
似顔絵うつブロガーの
みさと(@kono3310)です。
療養中って、
肩身狭いですよね。
健康なときみたいに動けないから
療養しているわけなのですが、
人並みに働けていないこと、
収入を得られていないことに
不安になって、
そんなときに家族から
お前は会社員向かないんだから
アルバイトでもしながら
創作活動すればいいやん
いつになったら働くの?
なんて言われてしまうと
なんだか
いてもたっても
いられなくなるわけです。
医師から直接
診断内容を聞いているのは
私だけなので、
20代後半の娘が
いつまでも家にいることに
不安を感じる
家族の気持ちもわかります。
家族は、
私が発達障害であることも
信じてはくれません。
しかも
自分に自身がないときって
虚勢を張って
言い回しもきつくなるから
家族とも衝突して
どんどん
居場所がなくなってしまいます。
肩身が狭くなっているときは、家族があまりやりたがらない作業を代わりにしてみる
ここしばらく、体調の良い日に
愛猫2匹のシャンプーをしています。
この作業、実は
ほかの家族が求めていて
かつ
誰もやりたがらない作業なんです。
これまでも
母の帰りが遅い日に
料理を作ったり、
洗濯したりはしていました。
でも 調子の悪い時期は
家族に
手伝ってもらうほかなく、
そうこうしているうちに
「こっちでやっとくから」
と言われてしまい、
結局 出番がなくなってしまいます。
でも
猫のシャンプーは
そもそもみんなやりたがらないので、
ちょっと頑張ると
ありがとう
これは
みさとにお願いしよう
と 自分の
役割を生むことができます。
そもそも誰もやっていなかったことなので、強制されない
うつ闘病中の方には
真面目な方が多いので、
一度 やると決めたら
義務になってしまって
調子の悪いときに
自分を責めてしまいそう…
と想像してしまうかもしれませんが、
ご安心ください。
できないときも
誰も責めてきませんし
ましてや
自分を攻める必要なんてありません。
なぜなら、これまで
誰もやってこなかったことだからです。
もし自分がやらなくても
今までと同じ毎日。
だけど 自分がやれば
みんな嬉しい。
そんなゆるい役割がちょうどいいです。
ただし、誰もやりたがらないのには理由があるので注意
ただし、こういった作業には
誰もやりたがらない理由があるので、
その点だけご注意を。
私も
気を抜いた瞬間に
愛猫から攻撃を受けました。
猫に引っかかれると
深くまで えぐられるから、
たとえ出血量は少なくても
鈍い痛みが
ずっと続くんですよね…。
まとめ
今回は、
家族のやりたがらない作業を
代わりにすると、
罪悪感も和らいで感謝されて
精神衛生上
とても良いよ、というお話でした。
家での療養中は
何かと
家族の反応に過敏になりがちなので、
ゆるい役割を見つけると
自分を責めずに済んで良いですよ。
あ、でも
症状の重い方は
あまり ご無理を
なさらないでくださいね。
動けるようになる日は
きっとやってきますから。
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