夏だ!読書だ!文庫本・新書のパンフレットは、「苦悩」が凝縮された 究極の無料サンプリング集!
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拝啓
この夏、いかがお過ごしですか。
もし
「何もする気が起きない」
「漠然とした不安を抱えていて
どうしたら良いのかわからない」
そんな夏をお過ごしでしたら、
一度 書店に出向いて
各出版社が配布なさっている
パンフレットを
持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
日本文学科出身でもある
私のおすすめは
新潮文庫と光文社新書。
パラパラとめくってみると、
紹介文には
生きる上での苦悩に関する表現が
数多く見受けられます。
それは まるで
悩みのカタログのようでした。
新潮文庫と光文社新書のパンフレットに惹かれたのは、「苦悩」が集められていたから
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今回、書店へ立ち寄った際に
- 新潮文庫
- 角川文庫
- 集英社文庫
- 光文社新書
が無料で配布していらっしゃる
パンフレットを持ち帰り、
この夏読みたいと感じた
作品の紹介文へ
付箋を貼っていきました。
すると、圧倒的に
- 新潮文庫
- 光文社新書
の作品群に
惹かれていることが判明。
この2冊のパンフを読み返してみると、
多くの作品のあらすじに
影があるというか、
作中の苦悩の描写が
メインで紹介されていることが
わかりました。
本を選んでいるのか、誰かの苦悩を品定めしているのか
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あらすじの欄は
たくさんの苦悩にあふれています。
新潮文庫や
光文社新書のパンフを眺めていると、
そうした誰かの苦悩を
まるで品定めしているような
不思議な気分になってきます。
凄惨な事件を主題に据えたミステリー、
鬱屈した感情の機微を
繊細に描写した古典の名作、
誰かを想い悩む恋愛小説。
新書に関しては
様々な社会の課題への
より具体的な
アプローチ法を知ることで、
そうした苦悩の行く末や
解決策に到るまでの
情報も集めることができます。
まとめ:あらすじのまとまった文庫本のパンフレットは、悩み・苦しみの無料サンプリング集
![](https://i1.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/07/IMG_8679.jpg?fit=750%2C750&ssl=1)
お金はない。本を読み切る気力もない。
でも
漠然とした不安は募るし、
時間は ひたすらに、ある。
こんな状況で
持ち帰ったパンフレットを
眺めてみたら、
読んでみたい作品ばかりで
![](https://i1.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/07/190706-1.png?w=1140&ssl=1)
私の中にも
まだ気力は残っていたのか…
と驚かされました。
あらすじの切り取り方にも
よるのかもしれませんが、
少なくとも
私が読みたいと感じた作品の多くは
紹介文から
誰かの苦悩が香っていました。
自分の抱える
苦悩の正体を知りたいし、
和解だってしたい。
そんな私からすると、
無料で これだけ読み応えのある
苦悩のサンプル集を手にできたことは
とても貴重でした。
この夏
実際に読んでみたい作品が
たくさん見つかったので、
予算の許す範囲で吟味して
冊子をいただいた書店へ
購入に伺いたいと思います。
![](https://i1.wp.com/kono3310.com/wp-content/uploads/2019/07/190706-1.png?w=1140&ssl=1)
夏休みに合わせて
様々なブックフェアが開催中なので、
ぜひ お近くの書店で
パンフレットを
お持ち帰りになってみてください。
筆者や主人公の いろんな悩みが
短いあらすじに凝縮されていて、
とても読み応えがあります。
自分の興味の傾向もわかって
面白いですよ。