ネプチューン・名倉潤さんのうつ病公表に対して思うこと3つ
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昨日 8月1日(木)、
お笑いトリオ
ネプチューンの名倉潤さんが、
うつ病により
2ヶ月間の休養に入ることを
発表なさいました。
2018年6月にお受けになった
頸椎椎間板ヘルニアの
手術をきっかけに、
うつ病を発症なさったとのこと。
こちらの発表に関して、
うつ闘病する身として
感じたことが 3つありました。
先のことは考えずに、ゆっくりしてほしい
まず 率直に感じたのは
お仕事を休むほど
状態が悪いのに、
たった2ヶ月間で足りるの!?
という心配でした。
これに関しては、
メンタルドクターのSidow先生が
精神科医の立場から
コメントをお寄せになっています。
私自身も
2018年12月に1ヶ月間の
病気休暇をいただいたのが最初。
そこから
診断が徐々に伸びて、
約半年間 休暇をいただいた後
2019年7月に
退職させていただきました。
闘病している期間の
1ヶ月間って
本当にあっという間なので、
2ヶ月と言わず
もっと
ゆっくりしていただきたいなぁ
というのが
個人的な思いです。
2ヶ月の診断書が出ると、
最初は
「2ヶ月もある!
ゆっくり療養できる!」
と思うのですが、
実際に療養してみると
あっという間に過ぎ去って
「この期間内に
治すって言ったのに…!」
って 余計に焦るんですよね。
名倉さんが
さらに追い込まれないことを
祈るばかりです。
励まされた
精神疾患に対する
印象の悪さって、
やっぱりあると思うんです。
それは
患者自身の中にも
根深く潜んでいます。
自分の中の認識を変えたくて
当ブログを始めたところが
大きいです。
- 弱い人がなるんじゃないか
- 自分には関係のないこと
私も
ずっと そう思いたくて
もがいてきました。
自分自身のことを
- 人並みに仕事の続かない、中途半端な人間だ
- 人間性がひん曲がっているから、うつから抜け出せないんじゃないか
なんて思ってきた私にとって、
名倉さんのうつ公表には
とても励まされました。
- 人並み以上に努力なさっている、誰もが知る芸人
- 多くの人に笑いを届けて、社会に大きく貢献なさっている
- そんな尊敬すべき 名倉さんでもうつになり、私と一緒に闘病なさっている
この事実は、
今後 療養していく上で
力強く
背中を押してくれます。
身近な病気なのだと再認識できた
名倉さんの うつの
大きな要因だと言われているのが、
頸椎椎間板ヘルニアの外科手術。
- ストレス
- 生活環境の変化
- 外科手術
こうした ごく身近で
誰にでも起こりうる
小さなきっかけこそ、
精神疾患の引き金となる。
そのことを
再認識することができました。
いつかの私と同じように、
・弱い人がなるんじゃないか
・自分には関係のないこと
そう思い続けて
苦しんでいる方にも、
もっと広く
認知されたらいいなと感じます。
まとめ:忘れないから、どうぞ ゆっくりしてください
今回の
名倉さんの うつ公表で
私が感じたのは、
- 先のことは考えずに、ゆっくりしてほしい
- 励まされた
- 身近な病気なのだと再認識できた
の3点でした。
名倉さんが
芸人として確立なさったキャラは
そう簡単に忘れられるものではないので、
安心して
じっくり療養していただきたいです。
私も療養しながら、
ゆっくり
名倉さんの回復をお待ちしてます〜