【うつ闘病記】私の体力はまるで 2年使った〇〇〇〇〇〇のよう

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iPhone6を使い始めて
5年目に突入しました。

iPhoneって、
使用開始から2年経つと
バッテリーが暴走し始めますよね。

今日は、そんな
長年連れ添った
iPhoneのバッテリー
によく似た
うつのときの体力ゲージについて。

※私の住んでいる
シェアハウスのIKI(いき)については
過去の記事をご覧ください。

元気なときは、やりたかったことを一気に済ませたくなる

寝込む毎日の合間に IKIDIYをお手伝い

私がうつ発症すると
いつも 焦ってしまいます
なぜなら
たくさん眠ってフルチャージしても
前触れなく
シャットダウン
してしまうから。

あくまで私の場合ですが、
うつ状態に陥ったときは
体力ゲージ一瞬で
100% → 0%
になります。

しかも、
体力を削る原因=心が疲れる原因
あとになってわかることが多く
「なぜだかわからないけど
すぐに疲れ切ってしまう」毎日。

たまに
身体を起こせる日があると
メールやLINEのチェック
ちびっこと遊ぶ
(いつも食べる担当だから たまには)
買い出しに行く
料理を作る
ブログの記事書く…etc
と 何でも詰め込んでしまうのは

「今やらないと 10分後は
どうなってるか わからない!!!

という状況にあるからなのです。
(そして やりすぎる)

1週間近く
お風呂に入れなかったあとは
入浴して すっきりさせたくなるように、
蓄積された
「できなかったこと」
「やりたかったこと」を
すっきりさせてしまいたくなります。

うつの「疲れやすさ」は 健康なときと少し違う

以前の記事で
うつで寝込むのは
健康なときに寝込むのと少し違う

ということをご紹介しましたが、
疲れやすさについても違いを感じます。

例えば健康なときに
ハイキングへ行った帰り道で
「あー、脚が疲れたなぁ…」
と感じる場合は、
疲れの原因が はっきりしている
疲労した身体の部位も明確
・疲れが徐々に蓄積されていくのがわかる
のに対し、
うつの場合は 突然
しんどさ
強烈な眠気
無気力(気付いたら数時間天井見てる)
などが 原因のはっきりしないまま
やって来ます。

私の場合、
息抜き気分転換

疲れやすいもの
とは
うつの症状によっても変わってくるので、
息抜きのつもりが 裏目に出て
寝込む原因になることもありました。

ありがたいことに 周囲の方からは
「無理しないでね」と
お声をかけていただくのですが、
本人としては
無理していないつもりでも
数日後波が来たときに
その日の行動が原因で
寝込んでしまうこともあります。

心の強制シャットダウン、それは使い続けたiPhoneのバッテリーのよう

心が強制シャットダウンしてしまうと、
身体は寝込みます
身体を起こせないだけのこともありますが
基本的には 眠り続けることが多いです。

朝目が覚めて
リビングに降りて過ごし
限界が来る度に
寝室で仮眠
をとって
またリビングへ降りてくる、
ということも多いです。

イメージするなら
フル充電で使い始めたiPhone
2、3時間で0%になってしまう感じ。

しんどい日は
1日何回も横にならないと
ご飯を食べる体力も無いこともあります。

このあたりは
健康なときに寝すぎた感覚と
大きく異なる点かもしれませんね。

焦らず、のんびり うつと付き合っていきたいけれど…

オン眉コンビ(4歳と26歳)

医学書
うつ経験者の方のエッセーなど
いろいろ拝見してみても、
共通して
焦らずいきましょう
と書いてあります。

もちろん 理想は
自分と向き合って
じっくり治していくこと
なのですが
そこは人間。
生活さえままならない
何もできない自分に対して
焦って、焦って、しょうがないんです。

それに 自分と向き合い続けるのは
健康な状態でも
楽なことではないですからね。

もう少し元気になったら
少しずつ 健康法とか
いろいろ試していきたいですな〜。

ここまで読んでくださった みなさんへ
かわいすぎる ゆっきーの「こんにちは どうも」を どうぞ


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