「はじめまして」の人を、足でぎゅっと踏んづける!?アーユルヴェーダーのマッサージとヨガ、ハーブティーの体験に行ったら、贅沢な衝撃だらけだった。

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暑い日が続いて また
眠りの不安定な日々が
やってきました。

若干
夏バテ気味なのもわかるし、
ここいらで
調子を整えておきたいところ。

ぐっすり眠りたい!

そんな心の声を察してか、
知り合いの方が
主催なさるヨガのイベントに
誘ってくださったので、
昨夜 参加してきました。

4人の講師による
異なる内容の講座が
ヨガを中心に
次々とつながっていって、
帰るころには
夢心地の気持ちよさを
味わっていました。

不思議な感覚〜。

今回は
イベント全体のレビューと、
習ったばかりの
足で踏むマッサージ法について
ご紹介します。

ヨガイベントの名は「TIME」。「BIGDAY NIGHT MARKET2019 たけた夜市」の中で開催されました

昨夜は、
市内の城下町にて
初の試みとなる
夜市が開催されていました。

竹田市のまちづくりに関わる若手有志が17日午後3時から市中心部で「BIGDAY NIGHT MARKET2019たけた夜市」を初めて開催する。実行委員会は「帰省客が多いお盆時期に城下町の魅力を発信したい」と意気込んでいる。雨天決行。
 メンバーが昨年8月から半年間続けた「城下町と市場」を発展させたイベント。竹田、豊後大野両市の飲食店など15店舗が出店する。下本町通りでの「ビアストリート」は、居酒屋など4店で飲み物や軽食を購入しながら散策を楽しめる。
 竹田市に移住した作家による革製品のワークショップや親子ピザ作り体験教室、射的などの遊びコーナーもある。
 主催者の一人、小林孝彦さん(37)=同市竹田、自営業=は「城下町を盛り上げたいと考える店主が集まった。隔月ペースの開催を目指したい」。

大分合同新聞

私たちは人と人との交流が町に大きなエネルギーをもたらす事を感じています。
そんな出会いが素晴らしい1日になる!という意味を込めて『BIGDAY』な企画にしていきます!
竹田という括りを超えて多くの人が日々を楽しく感じることが未来の子供たちの幸せにつながることもあるかもしれません。
そんな可能性の輪を少しでもこの小さな町の中から作り出していければ。
長く続く交流の場をここからやってみます!

https://www.facebook.com/events/1131691870371169/

主催者のみなさんの想いがこもり、
開催前から
熱気が感じられた当イベント。

その一環で開催されたのが、
今回私が参加してきた
ヨガイベント「TIME」です。

  1. アーユルヴェーダマッサージ
  2. ヨガ
  3. サウンドメディテーション
  4. ハーブティー

の4つのエッセンスを
ぎゅっと凝縮して、
4名の講師の方からそれぞれ教われる
とても贅沢な2時間でした。

会場に入ると、アロマのいい香り

ちなみに 今回の会場は、
市が運営する
「農村回帰 城下町交流館『集』」
(しゅう)。

ドアを開けると、
ほのかにアロマが香っていました。

普段は、
移住相談などの拠点として
気軽に立ち寄れる「集」。

喫茶の機能もあるので、
ちょっとした打ち合わせや
作業にもぴったりです。

ほっと一息つけます。
 
私も先日、こちらで
ブログ記事を
書かせていただきました。

地域おこし協力隊として
「集」を運営なさるEikoさんは、
今回の講師の
おひとりでもあります。

今後 さらに
イベントなどを
企画していく予定とのことなので、
移住相談の場としてだけではなく
さまざまな活動の
拠点となりそうです。

ワクワクしますね!

農村回帰 城下町交流館『集』

住 所:大分県 竹田市大字竹田1995-1
電 話:0974-63-0133

営 業:木・金・土曜日
    10:00〜17:00

駐車場:あり

【イベントレビュー】踏んで、瞑想して、飲んで。4人の講師による、とっても贅沢なメニュー!

さて、今回は

  1. アーユルヴェーダマッサージ
  2. ヨガ
  3. サウンドメディテーション
  4. ハーブティー

という流れで開催されました。

う〜ん。
カタカナばっかりで
よくわからん〜!!

最初は私も
チンプンカンプン。

参加を決めたイベントページには
こんな風に紹介されていました。

タイのパンガン島で伝統的なタントラヨガと伝統的なアーユルヴェーダ式マッサージを学んできたTomomiさんからマッサージのやり方を教わり、全員で一緒に体験。その後はヨガのポーズで軽くカラダをほぐして、マットの上に横になり、セレクトされたアロマの空間の中で音楽や鐘の音を聴きながら瞑想します。真夏の夜に、自分のココロとカラダに休息を与えましょう。瞑想後は、このためにご用意するスペシャルな飲み物でゆったりしたひと時をお楽しみください。

https://www.facebook.com/events/519963905428684/

とにかく
心地よさそうな感じがしました!

1:アーユルヴェーダマッサージ

まず、Tomomiさん
(通称 ともみん)から、
アーユルベーダーマッサージを
教わりました。

こちらは とても古典的な、
相手のことを
足の裏で踏んでほぐしていく
マッサージ法。

2人1組になり、
初対面の相手のことを
どんどん踏んでいきます。

講師も一緒に楽しい雰囲気。(左からIsseiさん・Mamiさん)

ともみんさんは
あえて骨や関節の名前など
専門用語は使わず、

このくらいの力で
こうやって踏んでね〜!

と、その場で実践しながら
教えてくださいました。

心身ともにほぐれて
すごく良かったし
方法が手軽だったので、
このあとの章で
やり方をご紹介しますね。

Tomomi (ayuruvedic masage)
モノコトヒトを”つなぐひと”。snufkiins LLC.代表。
離島移住計画代表。みんなの移住計画事務局。
国内外を駆け回るフリーのクリエイティブディレクター。
29歳の時、離婚問題で悩んでいる頃に自分を理解する方法としてヨガを始める。タイ・パンガン島にてタントラヨガを中心としたTTCに参加。近年は自身の企業活動含め自然と人の共生と力まない生き方を実際に足を運びながら学んでいる。

https://www.facebook.com/events/519963905428684/

2:ヨガ

次は、Isseiさんによる
ヨガ体験です。

身体を揺らしたり、
ひねったり、
蹴りを入れながら
勢いよく息を吐き出したり。

さまざまなアプローチを通して
普段はなかなか
意識を向けることのない
自分の身体へ、
神経を集中させていきます。

ヨガと聞いて
イメージするような、
クネクネしたポーズや
激しいポーズは
1つもありませんでした。

もともと ヨガには、
レベルが高くて
参加しにくいイメージがありました。

でも Isseiさんのヨガは
説明がすんなり入ってくるし、
どこか 高校生のときに体験した
座禅に似たような雰囲気がありました。

初心者の私にも
すごく
取り組みやすかったです。

Issei(yoga/sound meditation)
20代後半に弁護士を目指し大学院に入学するも進路に悩み、禅寺でのヨガ教室に通う。18年2月ヨガの聖地インド・リシケシでクンダリーニヨガのTTCに参加。コース中にこれまでの経験が全て統合された感覚を感じ、ガンジス川の側で号泣。帰国竹田市に移住し、ヨガを伝える活動を始める。2019年2月再び渡印し、リシケシのヨガフェスの精神性の高さに感銘を受け、国際ヨガデーに合わせヨガフェスを主催。

https://www.facebook.com/events/519963905428684/

3:サウンドメディテーション

次は Mamiさんによる
サウンドメディケーション。

ヨガマットに横になって
楽器の演奏を聴きつつ
さらに
心身を解放していきます。

アジアンテイストな
鐘の音、
木の音、
水の音。

ミュージシャンでもある
Mamiさんの
歌声まで聞こえてきて、
とても心地よい時間です。

ここで
とても不思議な感覚を得ました。

地面に埋まっているような
感覚があるのに、
どこか浮遊感があるんです。

まるで
自分の埋まっている地面の先が
無重力空間につながっているような、
そんな感覚でした。

ふわふわしているのに、
恐怖心は全然なく
とても心地よかったです。

Mami (yoga/sound meditation)
ミュージシャン・認定Nada Yoga Practitioner
1982年、岐阜県生まれ。音楽、歌を中心にゆるやかに活動。CD「寝耳に銀の刺繍」DVD「たねのたね」をリリース。2015年北欧エストニアで、岐阜県の民謡を題材にしたインスタレーション作品「Basyo」を発表。2019年2月渡印し音のヨガと言われるNada Yogaを学ぶ。音楽やヨガをはじめとする様々な側面から、心が喜ぶことを提案している。

https://www.facebook.com/events/519963905428684/

4:ハーブティー

最後に Eikoさんより
竹田で採れたハーブを
ふんだんに使った、
フレッシュハーブティーをいただきます。

こちらのハーブティーは

  • ミント2種
  • レモングラス(妊婦の方には「タイム」に変更)
  • ローズマリー

がブレンドされていて、
瞑想でぼーっとしている頭を
シャキッとさせる効果があるのだとか。

市内の湧水で淹れていただきます。

うま……!

マッサージやヨガを通して
五感が研ぎ澄まされたところに、
香り高いハーブと
お茶の温かさが染み渡りました。

この日、会場に焚かれていたアロマも
Eikoさんによる監修。

身体の内側も
すっきり浄化できた気がします。

Eiko(drink/aroma)
37年暮らした福岡から、夫の転勤で鹿児島へ、その後大分県竹田市へ移住。自分なりの「心地よい暮らし」を、もっと自分の手で作っていきたいと「つくる暮らし」を実践中。家族や自分、大切な人たちが食を通して、健やかで豊かでいられるためのおうちごはん教室「イトナミごはん」を自宅にて主宰(現在お休み中)。50度洗い・低温スチーミングインストラクター、ホールフードシニアコース修了、上級麹士、国際薬膳食育士、アロマセラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト修了

https://www.facebook.com/events/519963905428684/

早速 家族も踏んでみた!気軽に取り入れたい・アーユルヴェーダマッサージ。

ともみんさんから習った
アーユルヴェーダマッサージでは
足の裏、特に
土踏まずの部分を使って
相手の身体をほぐしていきました。

まずは 相手の方に、
うつ伏せになって
手のひらを天井に向けた状態で
腕を下に向けてもらいます。
(※上の図参照)

ともみんさん曰く
「逆バルタン星人ポーズ」
とのこと。

マッサージでは、片足で立って
垂直に体重をかけていきます。

人の身体は
丸みを帯びているから、
踏む側の
バランス感覚も必要になります。

片足立ちのおかげで
体幹も鍛えられるんやって。

相手の方の
足の指先から順に
腰に向けて踏んでいきます。

足の裏、ふくらはぎ、
太もも、と
左右交互にね。

ポイントは3つで

  • 相手の右半身は自分の右足、左半身は左足で踏むこと。
  • 右から先に行うこと。
  • 関節は避けて踏むこと。

脚の付け根まできたら、
八の字に足を傾けて
お尻のラインに沿って踏みます。

そして 腰まできたら、
かつて
尻尾の生えていたとされる
お尻の骨のあたりを
ぐーっと踏み込む。

これが
めちゃくちゃ
気持ちいいんです。

そのまま下から順に、
背中を踏んでいきます。

左右
それぞれの足で踏みます。

上に向かって踏んでいくと
途中で
不安定になる場所があるので、
それ以上は踏まないように。

また、
背中のマッサージには
かかとも使います。

肩などの部分にはかかとを立て
そのまま前後に動かすことで
ゴリゴリと
刺激を与えることができます。

  

両腕も
指先に向かって踏んでいき、
手の甲まで踏んでいく。

手のひらは
肩と同じようにかかとを立てて
ゴリゴリします。

背の面が終わったら、
今度は 相手の方に
仰向けになって左膝を立て
右膝を外に開いてもらいます。

相手の方の右脚を
付け根から順に足首まで
右脚で踏んでいきます。

左脚も同様に行います。

最後に、足の甲を
上から順に
指先に向けて踏んだら完了です。

最後の脚の指先は
終わりの合図も兼ねて
ちょっと長めに踏んであげます。
 
すごくスッキリして、
この後の瞑想に
スムーズに入ることが
できました。
 
ちなみに、
翌日 父と妹にやってあげたら
とても喜んでくれて
私も ほっこり。
 
手のマッサージに比べて
力が要らず手軽なのがいいですね。

まとめ:とろん、とした贅沢な体験

「瞑想、いいよ〜」
「ヨガ、いいよ〜」
と何度となく
聞いてきたはずなのに、
今回がヨガ3回目だという
超初心者な私。

「他と比べてここが良かった!」
という
具体的な感想が書けないのが
残念なくらい、
とても贅沢な2時間を
過ごすことができました。

  1. アーユルヴェーダマッサージ
  2. ヨガ
  3. サウンドメディテーション
  4. ハーブティー

この4つの要素が
それぞれに作用し合って、
とろん、とした
摩訶不思議な感覚に。

強いて言えば、不満は
もっと時間が欲しかったことくらい。

もしまた次回があれば
ぜひ参加したいです。

マッサージも、
ヨガも、
音楽も、
ハーブティーも、
全部 一気に
生活に取り入れたいくらい!
 
まずは 機会を見つけて
家族を踏みつつ、
ヨガの呼吸法から
取り入れていこうっと!

写真提供:Tomomiさん

  

  

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