ヘリックスがアウターコンクっぽくなってしまった!ピアッシングで重要なのは、位置よりも、〇〇。
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もし
ピアッシングの際は何に注意すべきですか?
と聞かれたら、間違いなく
ピアッサーの方向です!
と答えます。
これはピアッサーに限った話ではなく、ニードルにおいても同じことが言えます。
でもこう話すと
重要なのは方向ではなく、位置では?
という声が聞こえてきそうなのですが、位置は言われなくても気をつけるポイントだと思うので、私からはあえて 方向の大切さを訴えたい。
なんで?
実は私自身、ピアッシングのほんの一瞬 手元が数ミリ狂ってしまったせいで、予定していた位置にピアッシングできなかった経験があるんです。
位置が正確でも、方向を間違えればピアスホールの印象は かなり変わる
ピアッシングの際は、狙った位置にしっかりマーキングしておけば、イメージ通りの場所に開けられるんじゃないの?
実は、ピアッサーの方向を間違えると、場所によっては 思ってもいなかった位置にホールが開いてしまうことがあるんです。
たとえば この図のように、ピアッシングする位置は同じでも、方向が違うと かなり印象が変わってしまいます。
本当だ!
ヘリックスに開けたかったのに、方向を間違えたせいで中途半端な位置に開けてしまった私
私の場合はヘリックスにピアスホールを開けようとして、 ヘリックスともアウターコンクともつかない 微妙な位置に開けてしまいました。
見る人によっては そんなに悪い位置に見えないかもしれませんが、当時は魅力が半減してしまったような気持ちに。
図のような方向でホールを開けたかったのですが、耳のごく端に開ける勇気が出ず、ピアッサーの角度を甘くしてしまったせいで この位置になってしまったんです。
耳のふちに沿わせたかったのに…
結局、このピアスホールは途中で膿んでしまって閉じました。
納得のいかないピアッシングだったので、結果的には よかったのかもしれません。
ホールが膿んでしまったときの壮絶な話は、こちらからどうぞ ▼
狙いを定めてピアッシングするためには、前後2ヶ所にマーキングを
では、ピアッサーの方向を誤らないためにはどうしたら良いのでしょうか。
少しでもイメージ通りの場所にピアッシングするためには、ホールの入口と出口となる2ヶ所にマーキングしておくことをおすすめします。
2ヶ所?
たとえばロブに開ける場合は、耳たぶの表と裏 両方に、ちょんちょんとマーキング。
ピアッサーの刺さる場所だけでなく、貫通した先の場所もはっきり意識しておくことで、よりイメージに近い仕上がりが期待できます。
ピアッシングするときって、針を刺す場所のことは意識するけど、どこから針先を出すかまで意識できていることは少ないかも。
しっかりマーキングして、狙った場所にピアッシングしちゃいましょう!
まとめ;ピアッサーの方向が成功の鍵を握る。
ピアッシングするときは、ピアッサーの方向が重要です。
痛い思いをして、せっかく開けるピアスホール。
イメージ通りの場所に開けて、大切に育てていきたいですよね。
ぜひ、事前のマーキングをしっかりして、イメージ通りの場所にピアッシングしてみましょう!
ぜひ、楽しいピアスライフを~!