軟骨ピアスを開けるなら、ポイントは3つ!一度 失敗したからこそわかる、膿まないホールの開け方
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軟骨ピアス、可愛いですよね。
ロブ(耳たぶ)のピアスとの組み合わせも楽しめて可愛いので、ピアッシングするには人気の部位です。

私も左耳の軟骨に1つ、ピアスホールを開けています。
ですが過去に一度、セルフでピアッシングしたら耳がパンパンに膿んでしまい、激痛のなか皮膚科でピアスを摘出してもらった経験があります。
耳に開けただけなのに、頭痛がひどくて高熱が出て、満身創痍で病院へ駆け込みました。

もう軟骨ピアスはこりごりだ!
となるかと思えば1年後、細心の注意を払って再挑戦。
今度は膿むことなくホールを完成させ、現在ではピアスライフを楽しんでいます。
実は、この2度のピアッシングには、大きく違う点が3つあります。
ホールを開けるからには、失敗したくないですよね。
私と同じ失敗をしないためにも、ぜひ3つのポイントを活かしてピアッシングしてみてください。
ピアッシングを成功させた3つのポイント

ずばり、結論を先に言ってしまうと
- ピアッサーではなく、ニードルを使う
- 毎日の洗浄と消毒
- 眼鏡を外して、極力触れないように細心の注意を払う
の3つがポイントです。
それでは詳しく見ていきます。
ピアッサーではなく、ニードルを使う

まず、軟骨には一般的なピアッサーではなくニードルを使いましょう。
鋭利な刃物でサクッと綺麗なホールが開くので、ピアスホールの安定が早くなります。
実際に、ピアスホールが膿んだときは

ニードルは痛そうで怖い…
という単純な理由でピアッサーを選んでしまいました。
ですが、その後 膿んだときの痛みが壮絶だったので、今となっては 最初からニードルを使っておけばよかったなぁと思います。
結局 軟骨に穴を開ける痛みはさほど変わらないので、よりホールの安定しやすくなるニードルをおすすめします。

ニードルを使ったピアッシングの方法については過去の記事でまとめているので、よかったらこちらもご覧ください。
毎日の洗浄と消毒

1回目のときは、「あまり消毒しすぎない方が良い」というネットの情報を頼りに、毎日お風呂では洗い流していましたが、積極的に消毒などはしませんでした。
しかし その方法で思いっきり膿んでしまったので、2回目はピアッシングの直後から とにかく消毒!
気になったらとにかく消毒して、徹底的に膿むのを予防しました。

ジェルタイプだと、液だれせずに使いやすかったです。
眼鏡を外して、極力触れないように細心の注意を払う

最後に、ホールには極力触らないようにする。これに尽きます。
私は寝る前に眼鏡をかけているのですが、1回目のピアッシングの際は眼鏡のテンプルと軟骨のピアスがカチカチと当たってしまっていました。
痛くて触ってしまうので、余計にホールの安定を遅くし、患部に雑菌を入れてしまいます。
成功した2回目では、ピアッシングから数日間はお風呂上がりに眼鏡をかけないようにし、少々気になっても絶対ピアスを触らないよう徹底しました。
ついつい触ってしまいがちですが、「膿んでしまっては意味がない」と心を鬼にして、安定するまではそっとしておきましょう。
まとめ:3つのポイントを守って、楽しいピアスライフを!

1回失敗したからこそ、ピアッシングの道具や、消毒の頻度の重要性が痛いほどわかります。
閉じてしまった場所には二度とピアスホールを開けることはできませんし、痛い思いをして開けた可愛いホールを そう簡単に閉じたくはないですよね。
ぜひ、3つのポイントを活かして、一緒に楽しいピアスライフを送ってみませんか?

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